ドイツとオーストリアに旅行してきましたლ(╹◡╹ლ)
ᕙ(´◉◞౪◟◉`)ᕗ<すばらしい
「必ず頭を後ろにつけてください」
もともとは絶叫マシン系は苦手意識が強かったのですが、TDSのレイジンスピリッツが事の発端。前例としてビッグサンダーマウンテンもありましたが、なにせ当時中学生だったので時間が経ちすぎて。
園の端っこにひっそりと申し訳程度においてある小型のコースターで、東京ディズニーリゾートで唯一の垂直ループを備えている。
回転率がよく、時間が空いたときに息抜きがてら乗れる。なお、平日のディズニーアトラクションは意外と乗りやすい。
ディズニーアトラクションの割にはテーマ性は薄いし、
たいしたことはないコースターですが、「ああ、ローラーコースターって」楽しいんだなと、20代後半の男が目覚めさせた次第です。
以下、ローラーコースター中毒に成りかかっている男の戯言。
◆東武動物公園
レジーナは止まっていたので乗れず
・カワセミ
東武動物公園は平日閑古鳥が鳴いているので、待ち時間なし。
座席でたった一人の悲しきローラーコースター体験。こんな経験始めて(^ω^;)
ゆえに、座席も自由に選択できました。好きな場所に乗って堪能。
レジーナが動かないので、5回ほどほど乗って帰宅。
それにもかかわらずスピード感、浮遊感はなかなか。
スペック以上という賞賛の声はいたるところで耳にしており、
振動の少ない滑らかな走行で大変心地よく、楽しくて病み付きになるコースターだと思います。
大げさなハーネスはなくT字バーによる固定という開放感も手伝っているのかなと感じました。
◆富士急ハイランド
野郎2人で遊園地だよ! 知り合いの方といってきました。
富士山が良く見える
FUJIYAMAは強風で止まってしまって乗れなかったという…
平日でも結構混雑し、コースター系ライドひとつに1時間~1時間半は並ばされてしまう。月曜というのもあるのかな?(連休にしやすい)
・ええじゃないか
駅側のゲートのすぐ近くになったので早速。
今思えば「入場早々いきなりこれかよ」という感じ。一番最初に乗ると、ほかが怖くなくなるという感想は的を射ていると思う。ただ、午後に風が出て止まる可能性もあったので、最初に乗ってよかったなと思います。
いろいろな意味で必ず乗ることをお勧めしたいです。第一印象はよくわからないなにか。
ハーネスでガッチリ固定され、両足が浮いた状態。スタート前の絶望感と「なんで乗っちゃったんだろ…」という後悔の念はなんともいえない。後ろ向き・ほぼ横倒しの状態で登っていく。そして小さなドロップを経て、座席が回転しながら、すぐさま本番へ。一度落とされたら回転座席による予想できない動きでコースを疾走し、「もう、どうにでもなれ」と言う感じ。不思議とそれが楽しい。そして、あれよあれよという間に終了。降りた後も、しばらく興奮が冷めないし、ただただ笑うしかない。外から眺めるたびにその興奮を思い出し、不思議とまた乗りたくなる。そんなコースターでした。
・高飛車
スタート直後の暗闇の中での小さなドロップはちょと驚く。その後、強制加速を経てコースを疾走し、いったん休憩。
その後例のアレ。
売りである「垂直上り→121度落下」の直前の速度調整時間が長くいい感じで焦らされる。
一度落とされてしまえば結構あっけないもので、コース自体は爽快に作られていて楽しい。
・ドドンパ
待機列に流れるBGMが癖になる。ドドンパ(゚∀゚)!
最高速度は抜かれたものの、1.8秒で時速172キロまで強制加速するスタートダッシュは世界一らしいです。なかなかの衝撃で発射された後は、ライドフォトでピースサインをきめられるくらい余裕(ゆえにやや退屈ではある)がある。コーナー直後の垂直タワーは最初の強制加速から比べれば見掛け倒し。
◆よみうりランド
ホワイトキャニオンの営業終了という話をきいて下見がてら慌てていきました。
午後8時までやっているので、ゆったりいってゆったり帰ってくる、そんな印象。
都心からアクセスしやすい。
・バンデット
これは面白い。
昨今の滑らかなコースターと比べれば水平ループ突入時と後半の上り直後のコーナーに強引さを感じる(衝撃が強い)のだけれど、とにかく最後まで飽きさせない。敷地に余裕があり、多摩丘陵森の中を疾走する感覚は実の心地よく、何度でも乗りたくなる。
ところで、京王線の駅から園内に向かうゴンドラが、このコースタをくぐっていく様が良い。素敵なアプローチだと思う。
・ホワイトキャニオン。
来年1月14日で営業を終了してしまうので慌てて乗りに行きました。
と同時に、いまいち人気がなかったのかな?、という理由もわかってしまった気がします。
それは、強い横揺れというコンセプト。これが完全に裏目に出てしまっている。
元来、木製コースターは独特の揺れがあるものですが、これは、それ故に微妙な感じになってしまっているかと。
ところどころペンキが剥がれて悲しい感じに
・ループコースターMOMOnGA
立ち乗りは運休していて、座り乗りで。
あっけない。でも、息抜きにはちょうどいい。
乗り場のギミックが面白いです。たぶん、異なる趣旨の車両を同時に動かすからかなと?
―いじょう
ローラーコースターのトラブルが相次いおり、最寄の遊園地(西武園、ドームシティ)は全滅なので、ちょっと遠出しないといけないのがネックです。
単純にテーマ性を求めるならディズニーリゾートに勝てるものはないので、ほとんど絶叫目当て。
◆おまけ
アメリカの遊園地系列「シックスフラッグ」にあるコースターの一つ。「Georgia Cyclone」
このライド動画を眺めていて、すごい既視感を感じました。さっそく比べてみた結果、ほとんどコース展開(と特徴的なジグザグ枕木)が一致するんですよ…ホワイトキャニオンと。
このあたりあまり詳しくないので何とも言えませんが、作られた年代から考えて、ホワイトキャニオンはこのコースターを大いに参考にしたのかもしれないですね。
そんなGeorgia Cycloneも、ニューヨークにあるコニーアイランドの「Coney Island Cyclone」を反転コピーしたようなレイアウトらしく、これまた興味深いものです。
タンスの肥やしにしておくのはもったいないので、ほんの一部ですが過去にNYに行った時の写真をフリッカーに上げましたので興味ある方はどうぞ。気が向いたら増やします。またNYに行きたい。誰か金クレ└(:D」┌)┘
◆以下スライドショー
創作の知り合いと北九州に旅行してきました。
まず、門司港駅が今月末より改修工事に入り、5年半は姿が見られなくなるため、今しか見に行くチャンスがないということ。それプラス九州北部の近代建築に町並み、工業地帯、炭鉱の遺構をめぐろう、というのが主な理由。
新幹線で小倉まで移動の後、宿のある戸畑へ
若戸大橋。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のワンシーンを思い出す光景。
昼飯に戸畑のラーメン屋でラーメンを頂く。厨房を大勢でまわしていても採算が取れているらしく、地元民ご用達な印象を受ける。なにより350円はリーズナブル。
チェックイン後、早速門司へ移動。そして雨に降られる三└(┐卍^o^)卍
風格のあるホーム。
日本郵船ビル。残念ながら外は雨。レジェンドオブ雨男とはこの私のことよ(;ω;)
喫茶店で暇をつぶす。このとき動いておけばよかったと少し後悔しつつ休憩
チョコレートケーキを頂く(・ワ・)
天候の関係であまり遠くへはいけないので、門司港駅周辺を散策。対岸に見えるのは下関の街。対岸に別の街がみえるという環境はあまりないので、これがすごいところ。下関には結局行かずじまい。台風死ね>(・ワ・)
駅周辺にもなかなか面白い見所がたくさんあるのですが、なにより天候と時間のなさが味方せず、パッと見て断念。門司に限定しただけでもその範囲はかなり広いのです。なので、また後できます_(ゝ「ε:)_
特異なデザインが目立つJR九州。真ん中はリンチされるに違いない。
陣原駅へ移動。コンビナートを見物するために徒歩で埋立地の北端を目指す。
ちょっと被写体が遠すぎるのが難点└(:D」┌)┘
でも迫力は十分。
北九州モノレールのホーム。かなりの高さがあり、うっかり落ちたらただ事じゃ済まされない感がある。ホームドアの設置を切望(^ω^;)
休日なので市場は休み。休日だからこそ見られる景色もまたよし。でもやっぱり普段の活気付いた市場を見たいよね…と。ついでに、市場で仕立て屋を営むおばちゃんにコーヒーをご馳走になってしまうのでした(*´∀`)
多くの商店街や個人商店が消えていく中で、いまだに「仕立て屋」という商売が成り立つことに羨ましさを覚えてしまう。
門司港駅リベンジ。
ぎゃーレンズに水滴が! 雨のせいで駅前の催し物もパーである。
戸畑駅へ戻り、若戸渡船で洞海湾を渡る。対岸の若松区へ。
眺めていると、神がかった挙動をする渡し舟。まさに職人芸。
上野ビル。横殴りの雨がひどいので、さっさと若松駅の方向へ歩くことに。
旧古河鉱業若松ビル
敷地の関係で角が鋭角。変則的なプランの近代建築だったり。
アールデコを意識しているのだろうか?
ちょうど古典様式からモダニズムへの過渡期に作られた建物なんだそうな。
事務所裏の金庫室を見せてもらったり、石炭の特性やら鉄鋼業についていろいろ興味深いお話を聞かせてもらったりと、有意義な時間をすごす。この辺りの古いオフィスビルの金庫は防犯というより防火の目的が強い、という話。金庫の製造元(東京市京橋区云々~)が興味深い。
若松駅から折尾を目指す。
一度小倉で荷物を回収し、再び折尾へ。あとはそのまま博多を目指して一直線三└(┐卍^o^)卍ドゥルル
折尾駅もなかなか趣のある駅でした。駅の構造もなかなか面白いです。
博多到着。
そして夕飯。とんこつ三昧。
雨の中、あてもなく夕飯を求めて福岡市内を徘徊したので、いろいろ教訓を得る。
中洲辺りの客引きのガラの悪さはちょっと受け付けなかったです。
◆3日目
朝から強風の吹き荒れるとんでもない天気。
博多駅前で、強風に煽られ転倒。後頭部を強打し血(錆水)を流して倒れこむ標識。
西鉄バスを駆使し福岡観光。
志免炭鉱竪坑櫓。廃墟マニアには有名な場所らしい。
曇りがちな天気であったため、かえって不気味さが引き立ったのは正解だったと思います。
博多駅前。またもや、雨に降られてしまう(;ω;)
福岡はまとまりがあって完成度が高い都市だと僕は思います。はじめて博多駅を降りたときに、それなりの都市であることに驚いたり。
派手すぎずシックに品良くまとまっていて好感を覚えた天神地下街。このくらいの照明で十分なんじゃないのと、他を見てそう思うのです。
天神からバスで福岡タワーへ移動。路線バスが高速道路を経由して目的地へ行くというのは珍しい。
福岡タワー。なんともバブルな臭いのする建築。子供のころ見た「ゴジラVSスペースゴジラ」の印象が強い。
帰りの新幹線の時間を一時間半読み間違えていたという…。時間が少々できたので、九州大学へ向かう。
九州大学箱崎キャンパス。
歴史ある校舎はさることながら、頭上を低空飛行していく旅客機に唖然。
そして、そそくさと新幹線にのって帰路に着く。いきなり晴れても遅いんだヨ>(・ワ・)
帰りに駅で買ったミニサイズのジャックダニエルがなんとも可愛い。新幹線代が高いのは気にしてはいけない。
新幹線から見た徳山市の工場。大規模な工場のある土地の生まれではないので、ただただ珍しくてテンションがあがってしまうヽ(‘ω’)ノ三ヽ(‘ω’)ノ
総評として、天候が味方をしませんでしたが満足です。ただ悔いは残りました。台風16号の接近で連日大荒れだったので、当初予定していた下関市には足を踏み入れることはなく、めぐる箇所も大幅に減らす始末。挙句の果てに、自分はイライラしてホテルのキーを居酒屋に忘れたりと失態続きでgdgd感は否めなかったのです。
下見という考えで行けば、十分な成果はあったと思います。北九州という土地そのものは大変興味深く、機会があればまた足を運ぶと思います。
自分としては、旅は1度目は下見、2度目からじっくり、という考えのほうが、よく物を観察できるのでは?とは思っています。